A. 上部サーバーの底部に金属フィルターを 凹んでいる方を上に向けてセットし、付属のシリコンゴムパッキンで固定して下さい。
※金属フィルターとパッキンは最初からセットされている場合もあります。
B. バスケットをタンクに設置します。
C. タンクに上部サーバーをはめ込み、右に廻して装着して下さい。 ※廻し締め過ぎにご注意下さい。
D. 組み立て完了です。
①上部サーバーを持って、下部のタンクを左に廻して外します。この時、ハンドルを持って廻さないでください。破損の原因になります。
②下部タンクからバスケットを外し、タンク内側の圧力調整バルブの下まで水を入れます。
③水を入れたタンクにバスケットを設置し、バスケットに細挽きのコーヒーを入れ表面は平らにならして下さい。
④下部タンクに上部サーバーをはめ込み、サーバーを左に廻して締めて下さい。締めすぎると本体が冷めた後で開かなくなりますのでご注意下さい。
⑤サーバーの蓋を閉め中火にかけます。火が強すぎると持ち手やタンクが焦げますのでご注意下さい。下部タンクから火が漏れない程度がちょうど良い加減です。
⑥抽出が始まると、コポコポという沸騰音と共にサーバー内中央のコラムからエスプレッソが噴出します。火傷の恐れがありますので、この時は必ず蓋を閉めて下さい。 噴出音が弱まったら火を消して下さい。 <IH対応>
使用後のベルエクスプレスは、基本的には水洗いで大丈夫です。
内側にエスプレッソの膜が付きますが、スポンジなどでこの部分を拭きとらずそのまま使い続けると、本体にコーヒーの香りや油分が染み込んで味が安定していきます。
※使用期間が空く場合は、水洗いの際に膜の部分を指などで軽くなぞって拭き取って下さい。
エスプレッソマシンとは異なり、エスプレッソメーカーは、抽出条件によって味に変化が生じます。
淹れ時の時間やベルエクスプレス本体の温度など、その時々によって味・風味に変化が生じます。
本場イタリアでは、この味・風味の変化を楽しんでエスプレッソを淹れる方が多いです。
こちらで記載している淹れ方は一例ですので、ご自分好みの淹れ方を探求して、楽しんではいかがでしょうか。
使う毎に、コーヒー豆から出る油分がフィルターや上部ポットに残ります(本体を洗う時に、指でなぞってみるととわかると思います)。
これは望ましいことであり、この油が金属臭を遠ざけてくれます。
この油を落とさないように、ご使用後は洗剤やスポンジなどは使わずに、水かぬるま湯ですすぐ程度で十分です。
また、初めて使う前も1、2度コーヒー豆を入れて1から5までの工程を繰り返し、沸いたコーヒーは捨てる、という作業を行ってください。
フィルターや白いゴム部分を取り換える時も同様に行ってください。
ご使用が月に1~2回程度の場合、容器の内側に残る油分が滑りを発生させて しまうことがあります。
その場合は水洗いを行い、その際に指でその箇所を軽く擦り、 ぬめりを落として下さい。
●サイズに適した水・コーヒーをご使用下さい。
●火にかけ続けると空焚きになりますのでご注意下さい。
●電子レンジやオーブンなどでの使用はしないで下さい。
●ご使用後の本体は非常に熱くなりますのでご注意下さい。
●本体が熱い状態で急激に冷やさないで下さい。
●お手入れの際、金属タワシや磨き粉などは使用しないで下さい。
●アルミニウムを加工し塗装を施していますので、表面に多少の気泡や凹凸がある場合もありますがご使用には問題ありません。
●タンクやサーバーの内側が凹凸している場合がありますが、ご使用に問題ありません。